IBUKINGの育児日記

先天性心疾患で生まれた我が子の子育て日記

もうひとりのいぶき君が亡くなった。

とても悲しい出来事が。

もうひとりのいぶきくん。

Twitterでたまたま繋がった方の次男君。

ウチのイブりんと同じ時期に生まれ、「一颯」という漢字まで同名のいぶきくん。

さらに、総肺静脈還流異常症というめずらしい先天性心疾患にもかかわらず、これもまた共通していた。

なんという奇跡なんだろう。

もうひとりのいぶきくんは、術後の合併症で天国へいってしまいました。

元気になってご両親の元に帰ってほしかったよ😢

うちのイブ君もいまは元気だけど、次のカテーテル検査で何があるかわからないし、危ないと言われている狭窄だっていつ起こるかわからない。

そんな崖っぷちぎりぎりの中で命を育んでいるということに改めて気付かされた。

あまりスピリチュアルなことは好まない性格だけど、魂は身近な何かに移るのではないかと思う時がある。

2020年の11月にプスプスが亡くなって、次の年明けにイブりんを授かる。

ここまで本当に何度も不妊治療してきた末だったので、プスプスの生まれ変わりかと思い、お腹にいる間はプス子と呼んでた。 そのプス子はイブリンとして1年後の11月にこの世に生まれた。

いぶき君を亡くされて今はとてもお辛いと思う。

でも、きっとすぐ身近に、いぶき君の魂が見つかる時が来ると思います。 いぶき君との思い出と、新しいそれを大切にして欲しいなと思う。

そして、ウチのイブりんが成長したら、イブりんと同じ名前で同じように頑張った子がいたことをちゃんと伝えてあげたいと思う。

この度はご愁傷様でした。